体臭予防には石鹸が効果的?臭わない洗い方も教えます

30代に突入すると、20代では感じなかった悩みがたくさん出てきますよね。疲れやすくなったり、肌トラブルが増えたり…体臭の変化もその一つではないでしょうか。

私も自分の体臭の変化に気付いた時、とてもショックを受けました。

でも、年齢とともに体質も変化するものだし、ここはひとつ体臭予防に力を入れて、悩みを解決したいですよね。

そう思って、私もいろいろな方法を試してみたのですが、石鹸を正しく使用し始めてから、体臭が気にならなくなってきました。

この記事では、体臭予防のための石鹸のすすめ、効果的な洗い方などをまとめました。ぜひ参考にしてください。

石鹸とボディーソープは実はかなり違う!どっちを使うべき?

石鹸とボディーソープの違い

まずは石鹸とボディーソープの違いについてご存じでしょうか?

私は固形が石鹸で、液体がボディーソープだと思っていましたが、実は原料も製法も全然違うんです。

石鹸は天然油脂、脂肪酸が原料で、ケン化法、中和法と呼ばれるシンプルな製法で出来ています。

一方、ボディーソープは天然油脂や石油からできていて、複雑な化学合成を繰り返して、合成界面活性剤を作り出し、製造されます。

商品の品名表示に「石けん」の文字が書いてあれば、石鹸。書いていなければ、ボディーソープなどの合成洗剤と判断しましょう。

臭いの原因と石鹸のすすめ

次に、気になる体臭の原因ですが、大きく分けて二つあります。

一つは汗による雑菌の繁殖や皮脂の汚れ、もう一つはストレスや疲労の蓄積などで体内に乳酸がたまり発生する疲労臭です。

この一つ目の原因である、「雑菌の繁殖や皮脂の汚れに起因する体臭の予防」に効果的なのが、石鹸です。

石鹸はアルカリ性、ボディーソープは弱酸性から酸性を示します。アルカリ性の石鹸の方が、酸性の臭いを中和する効果があり、臭いを抑える面では効果的です。

また、ボディーソープは弱酸性でも洗浄力を高めるように調整されていて、洗い過ぎになる傾向にあります。

洗い過ぎると、肌表面の善玉菌が減り、悪玉菌が増殖するため、体臭の悪化をまねいてしまうんです。

そのことから、石鹸の方がほどほどの洗浄力に抑えることができ、体臭の予防につながります。

次の章では効果的な石鹸の使用方法、入浴時に気を付けるポイントをご紹介します。

もう臭わせない!毎日洗う時に気をつけるポイント

ゴシゴシと強く洗わない

体臭予防のためには、体を強くこすり洗いしないようにしましょう。垢などの皮脂汚れをそぎ落とした方が、臭い防止になりそうで意外ですよね。

でも、ゴシゴシと強く洗ってしまうと、肌表面が傷つき、悪玉菌が増殖して、体臭を引き起こしてしまいます。

私はゴシゴシと洗わないと気が済まなくて、硬めのナイロン製のタオルを愛用していましたが、この習慣をやめました。

今は泡立てネットで石鹸をよく泡立てて、泡を手に付け、なでるように体を洗っています。これだけでも十分さっぱりしますし、お風呂上りの肌がヒリヒリしなくなりました。

しっかりとすすぐ

石鹸を使用した時は、すすぎ残しがないようにしっかりとすすぎましょう。

特に髪を洗った時は、頭皮や髪にすすぎ残しができやすく、毛穴に老廃物が詰まり、雑菌が繁殖し、体臭の原因にもなります。

同様に体を洗う時も、洗いよりもすすぎをしっかりと意識して、体臭の予防に努めましょう。

石鹸の使用は毎日でなくてOK

実は体表面の汚れはお湯だけでほとんど落ちます。油まみれ、泥まみれになるようなお仕事をされている場合は別ですが、毎日しっかりとシャワーや入浴で、お湯を浴びるようにしていれば、石鹸を使用しなくても体臭予防になります。

石鹸で全身を洗うのは2日に1回や週に1回など、あなたに合った目安を見つけてみてください。

私も外出せず家で一日を過ごす日などは、石鹸の使用を控えて、お湯を浴びながら、手で体をなでる程度に洗っています。

体臭が悪化することもなく、石鹸を使った日とほぼ変わりがないと感じています。

シャワーだけでなく入浴を

朝のシャワーで汗を流すことは、体臭予防に効果的です。しかし、夜はシャワーだけでなく、お風呂で入浴することをおすすめします。

入浴は、体臭の原因の一つである、ストレスや疲労の蓄積による疲労臭の予防に効果的です。

入浴することで、リラックス効果を得られ、疲労回復するだけでなく、血行が良くなり、体内に溜まった疲労物質の乳酸が減少します。

また、乳酸が原因で増加していた、アンモニアが汗とともに体外に排出されて、体臭の原因が減ります。

シャワーだけではなかなかこの循環まで至らないので、ストレスを感じている時や運動不足の時は、特に入浴を意識してみてください。入浴することで良質な睡眠を得られ、ストレス解消にも効果的です。

まとめ

体臭予防には洗い過ぎないことが重要です。ボディーソープは洗い上がりのすっきり感が強い反面、洗浄力が強すぎて、体臭予防には向いておらず、石鹸の方が肌に優しく効果的なんですね。

何かとストレスの多い現代、疲労臭の予防にも意識的に取り組みたいですね。毎日の入浴の仕方を見直して、体臭の予防に努めましょう。